スマートウォッチ(Zen Watch2) その1
過去G-SHOCKを2回、失くしてしまった経緯もあって、現在カシオから発売されている”なんちゃってG-SHOCK”を使用しています。G-SHOCKの重厚さはないものの、タフソーラーで防水で約3000円で満足しているんですけどね、これしかないので腕時計を物色することに。
まあ、せっかく買うなら、物は試しで”スマートウォッチ”を買うことにしました。最初は、Apple Watchいっちゃう?と思ったのですけど、次期Apple Watchもそろそろやし、4万円は流石にねえ・・・。カシオのは6万円くらいするし。
ということで、そこそこの機能・質感・値段のZen Watch2(ASUS W1501Q 1.63インチ)を購入しました。アマゾンで17800円。
最安モデル(ベルトがイマイチだから?)なんですけど、これ普通の腕時計のベルトと交換できるので、後日交換してみます。
iPhone6s Plusとのペアリングも、アプリ”Android Wear”でさくっとペアリングできましたし、文字盤のデザインも結構あるので満足してます。
しかし、メールや電話通知が手元で確認できるのは意外と便利ですなあ。
それと意外だったのが、スマートウォッチに対しての"OK Google"が便利すぎ。
登山時の愛用アプリ
まあ、皆さまのお蔭で毎年日本百名山に登っております。
で、その際に愛用しているアプリを。(ご存じとは思いますが)
以下の愛用アプリっす。
②Star Walk
③ジオグラフィカ
④雨かしら?
まずは、書籍でも有名な”山と高原地図”。書籍同様、各山地図の購入は別途必要ですが、情報量の多さと見易さで右にでるものはないかと思います。
広域地図と詳細地図も使いやすいのと、オフライン(電波が入らなくても)状況でもしっかりとスマホ内蔵のGPSと連動してくれて、現在位置の把握ができます。
各区間のコースタイムやガレ場の記載、水場などもしっかりと記載されており、かなり良いアプリかと思います。
因みに昨年は木曽駒ヶ岳〜空木岳の縦走時に使用した際に"木曽殿山荘"について、"宿泊するには必ず予約すること"としっかりと記載されています。←分かる人はわかりますよね。(笑
次に、”Star Walk”。
百名山登山で宿泊する場合、落ちてくるぐらいの星空が見ることができるのですが、あまりにも見えすぎてしまうので、星座の判断ができないのですよ。そんな夜空に向けると向けた方向・位置に合わせて星座を表示してくれるので便利です。ちなみに山頂でご来光を見る際も、始めて登る山だと何時何分にどの方向から日の出がでるのか分からない場合が多いのですが、このアプリがあれば大丈夫。実際、槍ヶ岳登った時に、周囲の人もこのアプリにはびっくりしていました。このアプリはオフラインで動作します。
次に”ジオグラフィカ”。
まあ、山と高原地図があれば殆ど利用しませんが、こっちの方が等高線が詳しく記載されています。俺は等高線マニアだぜ!という方にはおススメかもしれません。どちらかというと自転車コースの下見にも使えるかもしれませんね。これもオフラインで動作します。
次に”雨かしら?”
色々天気アプリはあるのですが、このアプリの優れているのは、百名山がプリセットで入っているので、登山中の天気検索が楽ということですね。勿論、1時間先までの予想雨天レーダーも見れますので、天気が変わりやすい登山に非常に役立ちます。ちなみに先日の岡山100㎞ウォークで使用した際、夕方から猛烈な雨が降ることがこのアプリで予見できたので絶望しました。w
以上が私の登山時の愛用アプリでございます。
勿論、紙の地図(できれば地図は蝋燭で擦っておくと、雨に濡れにくい)とコンパスは必ず持参してくださいね。
六甲登山(芦屋川~一見茶屋~有馬温泉)
いろんな意味でリフレッシュ兼ねて、いつもの六甲山のコースに行ってきました。
いつもの阪急芦屋川駅前のローソンにて、行動食と飲み物を購入。
前はナチュラルローソンだったんですけどね。
流石に平日なので、駅北側の登山者はまばらの9時前頃。
天気が良かったので、芦屋川も綺麗でしたね。
ほんと、門から玄関までが遠い高級住宅街。
高級住宅街を抜けると、やっとこさの自然がいっぱいの雰囲気。
まあ、ここにも茶屋があるんですけどね。平日は開店が遅いので、行動食はやっぱりローソンっすねえ。
滝を右手に見ながら、ここから山道へ。
ちいと登っていくと、例の岩場ですね。
風吹岩のちょい手前の展望。天気が良いので、見晴らしがよかったっす。
風吹岩に到着。以前はイノシシがおったんですが、数年前からは野良猫が多くなってます。
このコースはゴルフ場を突っ切るんで、自動ドア(ゴム式)が。
雨ヶ峠で小休止。
前日は雨だったので、川も少し増水してました。
砂防ダムの工事も大分進んでましたね。
一見茶屋に到着が、12時頃っすかね。
右に進めば、六甲縦走路なんすけど、無理せず今回は左に進んで有馬温泉に。
いつもの場所で小休止。
13時前に有馬温泉に到着。
皆さんは、金の湯に入浴する人が多いですが、私は銀の湯っすね。
帰りはバスで阪急宝塚のルート。平日は2時間に1本しかないのか!
まあ、せっかく宝塚に来たので、いつものルマンのエッグサンドを。
宝塚の風景を見ながら食ってましてけど、それにしても女性が大変多うございました。
歌劇団の公園が終わった直後ってのも、ありましたけど。
今度はどこの山登ろうかなっと。
岡山 100㎞ 歩行
5月3~4日に参加した岡山100㎞ウォークの顛末を。
結果として、59.0㎞のチェックポイントで練習不足のリタイアでした。
今年から1000人規模の大会になったとのことで、スタート前も人が多かったです。
既に天気予報で夕方から強い雨風と分かってたので、このメッセージで元気でました。ただし、あそこまでの暴雨になるとは・・・
最初の12㎞はのどかな河川敷を歩きます。混雑渋滞が嫌だったので、スタートしてからちょっと速めに歩いて、先頭グループ辺りを歩きました。
14時(20㎞辺り)頃から、ポツポツと雨が。スマホアプリで雨天レーダーを確認しながら、レインコートを着たり着なかったり。
39㎞のチェックポイント通過後は、纏まった雨が降ってきたので覚悟してましたが、ルートを把握していない初出場の私に驚愕の事実が。ここから山越えだったのですよ。もちろん舗装路道路ですが、道路は川のような状態に。
写真は、山越え終了後の43㎞チェックポイントの様子。実はこの写真右にラーメン食べれるテントが9張りくらいあったのですが、あまりの暴風雨でスタッフさんが押さえてても危険ということで撤収になってました。撤収前のテントでラーメン食ってましたが、いつテントが捲り上がるかビビりながら食ってました。
この後は、何とか59㎞のチェックポイント迄は何とか歩きましたが、リタイアしました。スマホはジップロックに入れてましたが、とても写真を撮れる天候でなかったので、これ以降の写真ないです。
私がリタイアした時にスタッフに聞くと、58.5㎞に到着した時点で通過者は300名、リタイア者は300名で残り400名も時間を考慮すると、今大会の完走率は50%前後になるのでは?とのことでした。
今回は悔しい思いをしたので、来年はリベンジしますので、その為の覚書を。
① まずは練習。”多分、20㎞×5回って感じじゃん”ってなめてたので、5~6長時間程度”歩く”練習をコンスタントに。
② チェックポイントには飲み物はあるけど、43㎞(18時頃)迄は基本食べ物はないっす。その為、食べ物はコンビニでしっかり(カロリーメイトじゃなくて)と食べる。又、田舎道・山間部を歩く区間もあるので、”次のコンビニでいいや”という考えだと、次は数時間後ということもあるので気を付ける。
③ 今回は、大雨だった(今大会は低体温症のリタイア多かったようで、リタイア者バスに乗り込んできた女性がふらふら状態も観ました)が、通常は”暑い”ので、熱中症に気を付ける。
④ 山越えが3か所、39㎞以降、50㎞以降、59㎞以降にあるので、前半は無理しない。特に59㎞以降の山越えは深夜帯になり2℃近くになるので気を付ける。
⑤ 舗装路なので、六甲縦走と同じく山岳靴は×。ただし、最低でも1か月間は履きならしたウォーキングシューズにする。
⑥ 岡山駅近郊には銭湯が少なくて、0時で閉店するところが多い。実質、朝7時から開店する”ぽかぽか湯”(後楽園から5㎞くらい)しか入浴できない。車で来る人は、私のように途中リタイアすると、会場に到着するのがAM2時頃になるので、それまで入浴できず車中で過ごすことになるので、汗ふきシートは必須かと。あと、駅前にカプセルホテルがあるので、電車移動の人はそこで入浴・宿泊という手もあります。それと駐車場は後楽園付近(美術館付近)に多いです。
⑦ ザックカバーは必要。主要な装備はジップロックに入れてましたが、それ以外の財布などビショビショになりました。
逆に用意してよかった点。
① ニューハレテープをやってたので、豆が殆どなかった。
② やっぱりハイドロレーションシステムは便利。
悔しいので、来年と今年の行橋~大分100㎞(落選しなければ)は完走できるよう、頑張ります!
それと私自身色んな大会に出場してきましたが、今大会のスタッフさんは、とっても親切で本当に素晴らしく清々しく過ごさせていただきました。
※)そうそう、大会ブログにもアップされていますが、ボロボロの半袖・半ズボン・便所サンダルで、両脇にふつうの買い物バッグの格好のあのお方。しっかり完走されてました。どの大会でもその格好で出場されてる鉄人とのこと。
俗に、バイクの大会で、ママチャリで出場してるけど、結構なタイムで完走する”強者”というパターンですね。w
Pitapaを導入する
4月から職場が異動になりました。
で、阪急電車と大阪市営地下鉄(以下、阪急・地下鉄)を利用することになり、定期券を購入する羽目に。
まあ、普通に定期券を購入すればよいですけど、過去カード型回数券を何回も紛失した私にとって、高価な″定期券″は心配性の種。
しかも、阪急と地下鉄の相異なる定期券を2枚持参するのは、恐怖そのものです。
そこで、色々調べてみるとPitapaという便利なものがあるのを知りました。
阪急・地下鉄の両方使用できて、何より非接触型!これじゃああああと意気込んで、申し込もうとしたところからが大変でした。
私が今住んでいる関西では、″スルッとKANSAI″という関西の各私鉄共通で使える磁気カード乗車券があり、それの定期券版と思っていたのですが、これが大間違い。かなり複雑な仕組みだったのですよ。
まず、4月等の転勤・移動時期は、Pitapaカードを申請しても自宅に届くのは3~4週間後とのこと。で、それ迄どうすれば良いの? と各社に聞いてみると
<阪急>
①普通に4月から半年分の定期券を購入してもらう
②Pitapaが届いたら、既に購入した定期情報をPitapaに移行できる。
とのこと。
<地下鉄>
阪急のように先に定期券を購入しても定期情報はPitapaに移行できない。苦肉の策として
①まず1カ月分の定期を購入。
②Pitapaが届いたら、地下鉄独自サービスの″マイスタイル″をPitapaに登録。※マイスタイルは1か月利用毎の請求になるが、1カ月分の割引分は半年定期券購入の1/6相当→実質半年定期券購入するのと変わらない。
とのことでした。
まあ、焦って地下鉄の半年分定期買わんで良かったなあと思いますがね。仕組みが複雑すぎて、何回も電話で確認しましたよ。
もうちょいと簡単な仕組みになりませんかねえ。複雑すぎますわ。www.pitapa.com
大ラジカセ展
4月22日から梅田ロフトで始まった、″大ラジカセ展″に行ってきました。
入場すると、早速無骨なラジカセがお出迎え。おいさん大興奮です。
ラジカセ以外の″ラテカセ(ラジオ・テレビ・カセット)″も!
俺が大好きだったSANYOのラジカセも。やっぱり、SANYOの発想は奇抜だな・・・
まあ、3デッキは許そう。だが、キーボードは使わんよ、SANYOさん…
この歳になっても、多分使いこなせないボタン・スイッチ類が多いラジカセ。
オートリバースは勿論、4スピーカーとかレコードプレイヤー内蔵とか。
懐かしい各メーカーテープ展示も。
私は、マクセル・TDK派でしたけど、当時ファンだった斉藤由貴がイメージガールだったのでAXIAも買ってたっけ。AXIAのカセットテープは安かったのも理由ですが。
基本、録音・再生できりゃ~良いんだけどさ、ラジカセって。
ただ、″何に使うんだこのスイッチ?″とか、″こうすればもっと音が良くなるんじゃね″とか、いじり倒すのが面白いんですよね。←結果としてあんま変わんないんだけど。
私はAMラジオ派で、20時以降になると大阪や東京のラジオを大分から聞いていたんだけど、ラジカセ本体の向きをその都度変えてました。この頃のラジカセはAMラジオのアンテナは本体内蔵(固定)が多かったし。FMラジオはロッドアンテナ調整楽なんですけどね。しかし、中学校・高校生の時代が鮮烈に思い出した良い展示でした。
今度実家に戻ったら、保管している文化放送の青春キャンパスの″天才・秀才・バカ″の録音テープ再生してみようかな。多分伸びてると思うけど。(笑